Self Henna

セルフヘナのアドバイス

 

●ヘナ染めのコレってほんと?

 

ヘナを塗ってから長時間置くほど染まる?

確かに長時間置いた方が染まりは濃くなりますが、3時間を過ぎると極端に染まる力は弱くなります。ヘナやインディゴのPHは中性ではありませんのであまり長時間置くとお肌への負担も出てきます。従って、ヘナを塗ってからの放置時間は最低1時間、最高3時間ぐらいが適切です。 

 

 

インディゴはヘナで先に染めてから使う2回染め専用?

そういった決まりはありません。ヘナとインディゴをブレンドして1回で染めることでブラウン系〜ブラック系のカラーリングが可能です。マハラニハーバルカラー(ライトブラウン〜ブルーブラックまで5種類のカラーがあります)にはヘナとインディゴ、さらに質感や色をキレイにする効果がある数種類のオリエンタルハーブが配合されていますので1回染めでとても綺麗な仕上りになります。白髪が多いなどの理由で濃くしっかり染めたい場合は、ヘナで先に染めてからインディゴ(基本的にはヘナをブレンドします)を使って2回染めしたり、マハラニハーバルカラーを使って2回染めしたりする方法も効果的です。

 

 

ヘナをすれば髪が健康的で綺麗になる?

ケミカルダメージ(ヘアカラーやパーマなどによる傷み)があまりない髪ならツヤツヤさらさらの髪になりますが一度傷んでしまった髪はどんな方法を用いても元の健康な髪にもどす事はできません。髪には神経や血液が通っている訳ではありませんので、毛根から毛先まで栄養が行き渡ることもなく治癒する力はありません。ヘナをすることでその天然成分が髪の表面付近にからみつき髪の質感に変化が生まれます。その変化が髪の状態に応じて、ツヤツヤだったり、きしみだったり、サラサラだったり、ごわつきだったり、ハリコシだったり...と感じ方が違ってくるのです。髪と地肌を傷め、健康面にも悪影響を及ぼすケミカルヘアカラーをやめてヘナにシフトする事で健康な髪が生えてくる土台作りをすることができますので、少し長期的な計画で本来の綺麗髪を手に入れて下さい。

 

 

ヘナをするとパーマがかからなくなる?

ヘナをした髪はパーマがかからないと言われることがあります。ヘナによって髪の弾力がしっかりする事で多少パーマがかかりにくくなる事はありますが、パーマをかける事は可能です。ただし、ケミカル入りのヘナを使用された髪に関しては、パーマが全くかからない場合もございます。

 


 

エジオトロトお薦めのヘナは『マハラニヘナ』

エジオトロト厳選のヘナは、産地ラジャスタン・ソジャットにて、ヘナの収穫期(インドでの良質なヘナの収穫は年一回、9月~11月頃)に買い付けられ、近年インドで進む環境汚染などによる影響で混入されやすい重金属(鉛、ヒ素、水銀、クロム、カドミウム)の検出テストをクリアしてから粉末化、そのまま新鮮な状態で真空パックし、光透過性0%のアルミパッケージで出荷されているため、混ぜ物などの心配が一切なく、空気と湿気や光で劣化しやすいヘナの鮮度をしっかり守り、長期保存できる状態の100%ピュアな高品質で安心のヘナです。だから、粘りも強く、香りが良いのが特徴で高い染色力を持ちます。