Hair Washing

髪の洗い方

 

●湯シャン

最もナチュラルは髪の洗い方です。シャワーでお湯をかけながら頭皮と髪を洗います。皮脂や常在菌を適度に残すことができ、髪に自然なまとまりを与え、ナチュラルスタイルを表現しやすくなります。皮膚トラブルを抱える方には最適です。オイリータイプのお肌の方は少し工夫が必要かも知れません。

 


Advantage >

 1. 必要な皮脂を残すことができます

シャンプー剤などの洗浄剤は皮脂を取りすぎます。そこで私たちのからだの素晴らしい機能は、不足した油分を補おうとして、余計に皮脂を分泌します。皮脂が出るので、また洗います。じゃあ、また皮脂が出ます。(毎日、シャンプーしてるのに何だか夕方にはべたつくのよねぇ…って方。洗い過ぎかも知れませんね?)その繰り返しのせいで皮脂腺が活発になってしまいます。

 

2必要な常在菌を残すことができます

私たちの頭皮には数多くの常在菌が存在しています。なのにシャンプー剤などによって、その数を減らしてしまえば、ふつうなら侵入できない病原性のカビや雑菌の影響がでやすくなり、皮膚が炎症を起こしたり、赤くなったり、痒くなったり、フケがひどくなるなどの症状がでる可能性が高くなり、髪の成長を妨げる恐れがあります。言い換えれば、常在菌が私たちの皮膚を雑菌から守ってくれて健康で清潔な状態をキープしてくれているのです。

 

3化学合成物質(ケミカル)によるトラブルの心配がありません 

シャンプー剤などには合成香料、界面活性剤など多くの化学合成物質(自然由来原料も同じです)が原料として使用されています。毎日のように行うシャンプーでその化学合成物質が原因で皮膚障害や健康被害に繋がる可能性があると言われています。妊婦から胎児へと受け継がれることもあり、アトピーを代表するようなアレルギー症状を持つ子どもたちが増えた様々な原因のうちのひとつだとも考えられています。

  

How to do >

 1. ブラッシング

ドライスキン寄りの方はあまり必要ないかと思います。髪の量が多い、くせが強い、ややオイリー寄りのスキンタイプの方は湯シャンをする前の乾いた髪にブラッシングすることで、根元辺りにある皮脂を湯シャン前にある程度取っておくことができ、その皮脂が髪全体〜毛先まで行き渡ることで髪の潤い成分となってしっとり自然なまとまり感がでます。ブラシで頭皮をこすり過ぎない様にして下さい。

 

2. お湯の温度

湯シャンをする時のシャワーの温度は自分が気持ちいいと思える温度でいいと思います。高温になるほど皮脂が落ちやすくなりますので、髪の量が多い、くせが強い、ややオイリー寄りのスキンタイプの方はその方がいいかも知れませんが、湯シャンのもともとの目的は皮脂を適度に残すことなので頭皮の乾燥につながるほど高い温度でのシャワーはお薦めできません。毎日気持ちよく湯シャンを続けていける自分にとっての適温をお薦めします。

 

3. 洗い方

髪を洗うというよりも頭皮を優しくマッサージするように洗います。あまり力を入れてゴシゴシ洗うと頭皮のフケやかゆみなどの皮膚トラブルの原因になりやすいので、あくまでもお湯と頭皮の脂を中和させるような感覚で優しく洗って下さい。時間は髪の量や肌タイプに応じて変化しますが、3〜5分程度を目安に始めて自らの最適時間をみつけて下さい。長過ぎる湯シャンタイムは乾燥につながりますのでご注意下さい。

 

湯シャン後、基本的にヘアトリートメントは不要ですが、ヘアダメージが大きい場合やヘナやインディゴによるハリコシが強過ぎる場合などはMOONSOAPクロミツパックを使うと柔らかくしっとりした質感に仕上がります。

 

 

Tips

●お湯だけで汚れが落ちる?

「毛穴にこびりついた汚れや脂を根こそぎ取る!」みたいな宣伝文句がよくありますが、私たちはそんなに汚いのでしょうか?ごく普通の生活をしていれば、お湯だけで不要な汚れは十分に落とせます。湯シャンを始めてから数ヶ月程度で、洗いすぎていた状態から正常化し、皮脂腺も、毛根幹細胞も、頭皮も、毛穴全体も、常在菌も、すべてが本来の健康な状態に向かいます。そして、元気な髪が生える環境づくりが整ってくるのです。それまでは、活発になってしまった皮脂腺のせいでベタつきを感じることがあるかも知れませんが、毎日何が何でも湯シャンをする!という決意は必要ありませんので、1週間に1〜2回はハーブ粉のシャンプーや少量のオーガニックシャンプーなどを使用しながら、無理をせずに続けていける工夫をするのが良いと思います。また、スタイリング剤を常用している場合などは、シャンプー剤を頭皮に付けないで髪だけに少量つけて洗うのもいいと思います。

 

●ニオイは気にならない?

湯シャンはニオイがでないか気になるというご心配をよく聞きます。ニオイは雑菌の繁殖や皮脂の酸化で発するものです。シャンプー剤などで洗いすぎない事で、常在菌が雑菌を退治してくれて、皮脂の分泌が少量になればニオイのもとが減るので臭くなくなります。また、頭皮などのニオイが強くある方は湯シャンを継続してもニオイがなかなか改善されない事があります。そんな方はシャンプー剤で洗ってもニオイは一時的にマシになるだけで時間が経てばまたニオイが出てきます。頭皮だけの問題ではなくまた別の理由(食生活を含む生活スタイルや体質など)があるのだと思われます。

 


Depends on >

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