About Henna

ヘナカラーとは?

ヘナ(ヘンナ)とはエジプト、インド、北アフリカなどの乾燥した水はけのよい丘陵に育つミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木で、その葉を乾燥させ粉末状にしたものを水などで溶いて主に毛染めとして使用します。ヘナには、ローソン(ヘンノタンニン酸)と呼ばれる赤オレンジ色の天然色素成分が含まれ、髪のタンパク質にからみつく性質があります。白髪を染めたり、ケミカルカラーで褪色した髪の色つやを補正したり、黒髪に光が当たった時に感じるほのかな明るさを表現したりする事は可能ですが、一般的なケミカルヘアカラーの様に髪を明るくする事はできません。皮膚を染める作用もありますので一過性のタトゥー(ヘナタトゥー)としても使用されます。

[ヘナはこんなに素晴らしいものです]

 ● 髪へのダメージがなく、頭皮への刺激もありません。

 ● 身体への悪影響もありません。

 ● ヘアカラーアレルギーのある方も安心です。

 ● 頭皮環境が改善され、健康な髪が維持できます。

 ● リラックス効果が高く癒されます。

 ● 環境汚染がありません。

 

[ヘナはこんな事ができません

 ● 一般的なヘアカラーのように明るく染めること。

 ● ケミカルカラーのような多彩な色味を選ぶこと。

 ● 植物アレルギーが強い方への施術。

 ● 100%天然の草木染めのため、常に安定した染色効果を出すこと。

 ● 施術直後に完全発色させること(特にインディゴの配合比が多い白髪染めの場合、約48時間後に完全発色します。)

 

 

ヘナカラーと一般的なケミカルヘアカラーやオーガニックカラーとの違い

一般的なケミカルヘアカラーには、自毛色の黒を脱色して明るいトーンにしてから、好みの色を発色させるという2つの働きがあります。過酸化水素やジアミンなど様々なケミカル(化学物質)を成分としてその作用を促します。オーガニックヘアカラーと呼ばれるカラー剤も植物由来の化学物質やオーガニックハーブの配合などで製品化されていますが、染毛作用の仕組みは一般的なケミカルヘアカラーと大きな違いはありませんので、髪へのダメージや皮膚、健康、地球環境への弊害があると言えます。

一方、ヘナカラーはヘナの葉に含まれるローソンと呼ばれる赤オレンジ色の天然色素が髪のタンパク質にからみついて発色します。自毛色の黒を脱色する作用がありませんので黒髪の上に赤オレンジ色がのる状態となります。従って、白髪は赤オレンジ色、黒髪は光の加減でほんのり赤味を帯びたツヤやかな仕上りとなります。また濃紺の天然色素を持つインディゴ(藍)を配合する事でブラウン色の表現が可能となります。ヘナやインディゴは無農薬で育つハーブで、一切のケミカルを配合せずに毛染めをしますので正真正銘のオーガニックヘアカラーと言え、髪は傷まず、皮膚、健康、地球環境への悪影響がありません

品質にこだわり抜いて厳選したオーガニックヘナの発色力

エジオトロト厳選のヘナは、産地ラジャスタン・ソジャットにて、ヘナの収穫期(インドでの良質なヘナの収穫は年一回、9月~11月頃)に買い付けられ、近年インドで進む環境汚染などによる影響で混入されやすい重金属(鉛、ヒ素、水銀、クロム、カドミウム)の検出テストをクリアしてから粉末化、そのまま新鮮な状態で真空パックし、光透過性0%のアルミパッケージで出荷されているため、混ぜ物などの心配が一切なく、空気と湿気や光で劣化しやすいヘナの鮮度をしっかり守り、長期保存できる状態の100%ピュアな高品質で安心のヘナです。だから、粘りも強く、香りが良いのが特徴で高い染色力を持ちます。しかし、100%天然の植物ですので、髪質などによって多少染色力が異なります。

ヘナ施術に関するよくある質問FAQ

Q1.ヘナで染めると髪がオレンジ色になるのでしょうか?またヘナは白髪にしか染まらないのですか?

ヘナに含まれる赤橙色(赤オレンジ色)の色素が黒髪にも白髪にもからみついて発色するのですが、黒髪に発色するオレンジ色は認識しずらくなります。例えると黒い画用紙と白い画用紙それぞれにオレンジ色のサインペンで絵を描いた感じを想像して下さい。白い画用紙の方は明らかにその絵を認識できますが、黒い画用紙の方は光の加減で少しだけ色の変化が認識できる程度になります。なので、ヘナだけで染めた場合は白髪が多い方は頭全体がオレンジ色、一部分に白髪が集中している方はその部分がオレンジ色のメッシュを入れた様な感じになります。

Tips : ヘナと同じ天然色素を含むインディゴ(濃紺色の色素)などのハーバルカラーをヘナに配合する事で、ダークブラウンやライトブラウンなどの色調にコントロールして、白髪をぼかす様な染め方もオススメです。

 

Q2.白髪が多いのですがヘナを使ってしっかり黒く染める事は可能ですか?

ヘナ(赤橙色)とヘナと同じ天然色素を含むインディゴ(濃紺色の色素)などのハーバルカラーを混合して使用します。一般的なケミカルカラーの白髪染めの様に白髪をしっかり染める事は難しいですが、2回染め[(ヘナなどのハーバルカラー塗布~1時間放置~水洗)×2回]や1ヶ月間で2回程度の施術をされることで、個人差はありますが、ほぼ綺麗に白髪をカバーする事が可能です。また1回染めでもヘナなどのハーバルカラーを使った白髪ぼかしは、髪が伸びて白髪が出てきても染めた部分との境目がはっきりせず、とても自然な感じになります。

Tips : 当サロンで初めてヘナなどのハーバルカラーをされる場合は、とりあえず1回染めの「ヘナ & スパ トゥルーオーガニックスコース」を試して、その染まり方をご経験してから次回、2回染めをされるかどうかのご判断をされるのが望ましいと思います。

 

Q3.ヘナでオシャレ染めはできますか?

ベースとなる髪の色によって変わりますが、自毛の色が明るい場合、白髪が均等にある場合、ケミカルカラーをしていて褪色した状態の場合などは、ヘナ(赤橙色)やヘナと同じ天然色素を含むインディゴ(濃紺色の色素)などのハーバルカラーをブレンドして好みの色調表現が可能です。ヘナには赤橙色の色素が含まれていて黒髪にも白髪にもからみつく様に発色します。例えると黒い画用紙と白い画用紙それぞれにオレンジ色のサインペンで絵を描いた感じを想像して下さい。白い画用紙の方は明らかにその絵を認識できますが、黒い画用紙の方は光の加減で少しだけ色の変化が認識できる程度になります。従って、ベースとなる髪の色が明るい場合は黒い画用紙ではなく茶色や白の画用紙にオレンジ色のサインペンで絵を描く事になるので色の変化が分り易いということになります。

Tips : 白髪がほとんどない黒髪の場合でもヘナなどのハーバルカラー施術をすることで髪が風でなびいた時などの光の当たり方によってはとても美しい髪色を楽しむ事ができます。また、黒髪でオシャレ染めの様に明るい色のヘナを楽しみたい場合は、ライトナー(脱色剤)を使って、ベースとなる髪の色を明るくしてからヘナ施術をすると綺麗なヘナの色を楽しむ事ができます。当サロンでは、ヘナライトニング&スパというメニューをご用意しております。

 

Q4.ヘナで希望の明るさにトーンダウンできますか?

ケミカルカラーなどで明るくなってしまった髪をヘナ(赤橙色)とヘナと同じ天然色素のインディゴ(濃紺色の色素)などのハーバルカラーを使って多少の誤差はありますがご希望の明るさにトーンダウンする事が可能です。ただ、非常にハイトーンの髪に関しては1回で希望の明るさまでトーンダウンできない場合がございます。その場合は2回染め(同日でも数日後でもOK)をする必要があります。

Tips : ヘナなどのハーバルカラーを使ってのトーンダウンは一般のケミカルカラーを使用するのに比べて色持ちが良いです。その反面、すぐにまた明るい髪色に戻したくなった場合は簡単にはできませんのでご注意が必要です。

 

Q5.ヘナは身体を冷やすと聞きますがいかがでしょうか?

ヘナはペースト状で地肌にたっぷりと塗布します。そのペーストが冷たい場合は身体も冷えることがあると思います。しかし、当グループサロンでは温かいヘナペーストを塗布し、その直後にさらに温めた上、熱が逃げない様にアルミのキャップをします。身体を冷やすというよりもポカポカとした温かさを感じるかと思います。

 

Q6.妊娠していますがヘナをしても大丈夫でしょうか?

問題はありませんが、体調が優れないときは避けて頂いた方がいいと思います。併せて、当サロンではヘナ前に精油を使ったヘッドスパをさせて頂きます。その際、妊娠中は気をつけなければいけない点がございますので、ご予約の際、もしくはご来店時に、妊娠中である旨を必ずお知らせ下さい。

 

Q7.ヘナは臭いが気になると聞くのですがどうですか?

当サロンで厳選したヘナは真空パックで品質管理されたとても新鮮なヘナで臭いの原因とされる酸化は進んでいません。なので施術中は緑茶や草のような青々としたいい香りがします。施術後の数日間は髪にこの独特な天然の香りが残ります。柔軟剤などの合成香料がいい香りだと感じられる方には、この香りを臭いと感じられるかも知れません。

 

Q8.ヘナやインディゴなどのハーブでかぶれる事はないですか?

ヘナやインディゴなどのハーブには色々なメーカーのものが流通しております。中には、100%天然とうたっておきながら、発色効率を良くするためのケミカルを数パーセント混入させているものもあります。そういったものを使用するとアレルギー反応を引き起こしたり、かぶれがでる場合がございます。また、一般的なケミカルカラーに含まれる化学物質によるかぶれ(アレルギー)を経験された方でもヘナやインディゴなどのハーブカラーなら特に問題はないと考えられます。尚、当サロンで使用する正真正銘の天然ヘナやインディゴなどのハーブでも植物アレルギーをお持ちの場合は、ごく稀にかぶれる事がございます。

Tips : アレルギーなどのご心配があって初めてヘナやインディゴなどのハーブをご使用される場合はパッチテストをして頂く事をおすすめします。

 

Q9.ヘナは時間がかかるみたいですが、もっと短時間でして頂く事はできないでしょうか?

ヘナを専門的に扱うサロンとして、その効果を最大限に引き出せるようにこだわったサービスをさせて頂いております。従って、ヘナ施術には最低でも3時間のお時間を頂いております。一般的な美容室とは違い、美容室独特のケミカル臭や合成香料の嫌な臭いもなく、アロマの香りに癒されながらのお客様だけの貸切状態のお時間を過して頂く事ができます。そんな特別な心地よいお時間は意外と早く過ぎ去ってしまいます。ただし、体調やお時間の問題で毛染めだけを急いでしたいといったご要望の場合はヘナクイックコースをご用意しておりますのでご利用下さい。

 

Q10.ヘナをすると髪がゴワつきますか?

ヘナの成分が髪にからみつくことで髪にハリがでます。初めてヘナをされた時、このハリがゴワゴワするといった表現になるかも知れません。しかし、何度かヘナを続けていくうちにこのヘナの質感が馴染み、艶やかでまとまりやすい感覚へと変化される方がほとんどです。

 

Q11.ヘナをした髪専用のシャンプーやトリートメントはありますか?

ヘナの色持ちや頭皮、髪、身体の健康のためには、湯シャンかハーブ粉のシャンプー(マハラニ社の香る髪ハーブシャンプー)が良いです。また、ヘナ特有の質感であるハリコシやインディゴを使用したときのきしみを柔らかい手触りにしてくれるMONNSOAPのクロミツヘアパックもおすすめです。

 

Q12.ヘアカラーやパーマなどで髪がとても傷んでいますがヘナのトリートメント効果で治りますか?

残念ながら一度傷んでしまった髪はどんな方法を用いても治すことはできません。ただ、ヘナをする事で髪の表面が整い、手触りを良くしたり、艶を出す事が期待できます。

 

Q13.ヘナの色持ちはどのくらいですか?

日々のヘアケア方法や髪質、ダメージ度合いなどによって個人差があるので一概には言えません。大体、幅をもった言い方となりますが、1~3ヶ月程度かけて徐々に色が落ちていきます。また、使用する天然色素のヘナやインディゴやターメリックはそれぞれに色持ちが違います。色持ちを良くするには、湯シャンかハーブ粉のシャンプーをおすすめします。

 

Q14.知人の結婚式に出席します。その前にヘナで白髪を染めておきたいのですがベストなタイミングはありますか?

ヘナ、特にヘナと同じ天然色素のインディゴは1~2日かけて酸化発色します。染めた直後は白髪が少し緑味を帯びた感じになりますが徐々に黒っぽく落ち着いてきます。従って、結婚式などのイベントがある場合、大切なお衣裳へのヘナの色移りなども考慮して、1週間前位にはお越しいただいた方がいいかと思います。

 

Q15.自分でヘナをしていますが後ろ部分が上手く出来ません。サロンでのヘナ施術と自分でのヘナを併用したいのですが問題ないですか?

問題ありません。当サロンではご自分でヘナをされる方用にホームケアサイズのヘナも販売させて頂いております。お客様の施術中に塗り方のアドバイスなどもさせて頂きますので必要があればお申し付け下さい。

 

Q16.ヘナで染めて今後、一般のケミカルカラーに戻す事はできますか?

できますが、ヘナやインディゴの色素は簡単には落ちないため、一般のケミカルカラーをした場合、そのヘナやインディゴの色と重なって1回の施術では希望色にならない事があります。